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2012/11/28

vmware vcenter converter standaloneでのオプション項目警告について

マシンの変換>オプション
手元のwindows xpをESXiに送ろうとしたら、上記の項目で下記のような警告が出ているところがあった.
警告:必要なSysprepファイルが見つかりません。vCenterConvrtterサーバマシンの「C:Documents and Settings\All Users\Application Data\VMware vCenter Converter Standalone\sysprep\xp」の下にSysprepファイルをアップロードしてください。詳細については「ヘルプ」を参照してください。
下記のいずれかのリンクからダウンロードし、解凍した内容を指定の場所に放り込めば、警告は表示されなくなり、移行も行えるようになった.

・Windows XP Service Pack 3 Deployment Tools
http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=11282
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=673A1019-8E3E-4BE0-AC31-70DD21B5AFA7&displaylang=en 

・sysprepとは
マシンごとに固有の情報であるコンピュータ名やセキュリティID(SID)をOSから削除・再設定するツール.
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc721940%28v=ws.10%29.aspx

2012/11/21

Explorer上でファイルまたはフォルダ名の連続編集時に気付いた事

ファイル名を連続的に編集していて気付いた事.
以下の画像のようにフォルダ名編集モードの状態でtabキーを押すと、次のフォルダ名の編集に移れるようだ.


初めて知ったが、この事に気付けてよかった.

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追記:検索したら意外と出てきた.

2012/11/20

個人のデスクトップ画像の設定場所

windowsで個人のデスクトップ画像はどこで設定されているのか気になって検索したら、以下の場所だった.
x64
C:\Users\USER\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Themes\TranscodedWallpaper.jpg
x86
C:\Documents and Settings\User\Local Settings\Application Data\Microsoft\Wallpaper1.bmp

2012/11/16

Funmoodsの削除

ネットワーク上のマシンのMACアドレスを集めるソフトをインストールしたら、FunmoodsToolbarをインストールされたり、デフォルトの検索エンジンがFunmoods Searchになったりと、ブラウザ周りの設定を変更された.超厄介で削除するのがとても面倒だった.

レジストリをいじるので慎重に.

とりあえず、インストールされたFunmoods系のソフトをアンインストール.
Google ChromeとIEはレジストリから関連するkey、アドオン、ブラウザの設定、システムドライブで「Funmoods」で検索して該当するものを手当たり次第削除.
firefoxは「about:config」でFunmoodsを検索し該当したものを手当たり次第リセット.

教訓:急いでいる時こそインストールウィザードに表示される文章はよく読む.

Funmoodsとは:http://en.wikipedia.org/wiki/Funmoods

2012/11/07

windows共有フォルダをマウントして、phpでファイル一覧を取得

以下のようにPHPをつかって、既にマウントされた共有フォルダ内の一覧を取得したかった.
windows(app server) → マウント → windows(nas)
本当は上記のようにwindows同士でやりたかったが、どうにもうまくいかず以下のかたちをとることにした.windows同士でうまくいったという人がいましたら教えてください.
Linux(app server) → マウント → windows(nas)
それと、selinuxはoffってません.
普通にマウントしたら、PHPからアクセスできなかったので、mountコマンドにcontextというオプションを付けてあげなくてはならないようだ.
[ 普通にマウント ]
# mount -t cifs //server/source /var/www/data/destination -o username=xx,password=xx,uid=xx,gid=xx
# ll -aZ /var/www/data/destination
- rwxr-xr-x apache apache system_u:object_r:cifs_t:s0 test.txt
[ contextオプション追加マウント]
# mount -t cifs //server/source /var/www/data/destination -o username=xx,password=xx,uid=xx,gid=xx,context="system_u:object_r:httpd_sys_content:s0"
# ll -aZ /var/www/data/destination
- rwxr-xr-x apache apache system_u:object_r:httpd_sys_content:s0 test.txt
という感じになって、以下のphp実行したら意図した動作に至ったので解決.
$vim index.php
---------------------
<?php
foreach (glob('../data/destination/*.*') as $file) {
    echo "file_name:".$file.'<br />';
}
?>
セキュリティ的に危ういのかはいざ知らず.
毎回起動時にマウントするのが面倒なので、/etc/fstabに記述したが、contextオプションでエラーになってしまった.
なので、cronコマンドで対処することにした.
#crontab -e
------
@reboot mount -t cifs //server/source /var/www/data/destination -o username=xx,password=xx,uid=xx,gid=xx,context="system_u:object_r:httpd_sys_content:s0"
当分はこれでやり過ごそう.

参考:
Mountiong File System
http://docs.fedoraproject.org/en-US/Fedora/13/html/Security-Enhanced_Linux/sect-Security-Enhanced_Linux-Working_with_SELinux-Mounting_File_Systems.html