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2012/05/30

MySQL DBの複製

レコードやテーブル数が多いと時間がかかる.
SQLの生成(MS-DOS上だったので-rオプション)
mysqldump -u [username] -p -r dump.sql -l db_source
複製先のデータベースを作成
mysql -u [username] -p -e "create database db_destination"
SQLを複製先へ流し込む
mysql -u [username] -p db_destination < dump.sql
いつも「-p」オプションの後にパスワードを付けていたけど、セキュリティ上よろしくないという事に気付いた.乗っ取られた時にコマンド履歴観られたらと思ってゾッとした.

windowsで特定の漢字変換ができない場合の対処方法

Windows7で、”こめ”と入力して変換しようとしても”米”が変換の一覧に表示されない.
検索すると”てん”と入力しても”点”と表示されない人もいるようだ.

あと、Office IME 2010をインストールすれば大丈夫と言っているサイトもあるが、残念ながらOfficeシリーズをもっていないのでインストールできない.

以下の手順で辞書ツールの修復をおこない、対処する事が出来た.
コントロールパネル > 地域と言語 > キーボードと言語 > キーボードの変更 > 全般タブ > 「インストールされているサービス」内の「Microsoft IME」をダブルクリック > 辞書/学習タブ > 「辞書ツール」項目の「修復」をクリック
ちなみに辞書が壊れるタイミングについては、わかりませんでした.

2012/05/29

Autodesk 3dsmax ライセンスサーバの変更


サーバ名の指定は環境変数とレジストリで設定できる.
変数名:ADSKFLEX_LICENSE_FILE
変数値:@サーバ名
※ユーザ環境変数とシステム環境変数に同じ変数名があった場合、ユーザ環境変数が優先される.
レジストリパスは以下の通り.
3dsmax 2010以降 (Windows 7)
HKEY_CURRENT_USER¥Software¥FLEXlm License Manager
キー名:ADSKFLEX_LICENSE_FILE
キー値:@サーバ名

2012/05/25

リモートマシンの再起動・シャットダウンコマンド

  • wmiコマンド
WMIC /NODE:"リモートマシン名" /USER:"アカウント" /PASSWORD:"パスワード" OS WHERE Primary=1 CALL Shutdown ( or Restart )
※()内は再起動の場合 
  • DOSコマンド
shutdown /s( or /r ) /t 0 /f /m ¥¥リモートマシン名
※()内は再起動の場合
DOSコマンドでの実行する場合は、リモート先に存在するアカウントからでないと正常にコマンドを実行してくれないので、以下の方法でコマンド実行するアカウントを指定.
runas /noprofile /user:アカウント名 "実行コマンド"
※runasコマンドは実行する度に、指定したアカウントのパスワードを聞いてくる.
しかし、上記の方法を何行も書いておくと、記述したマシン分だけパスワードを入力しなければならないので面倒.なので以下の方法で対処.
  • 呼出ファイル(restart.bat)の作成
runas /noprofile /user:アカウント名 "[絶対パス]\main.bat"
  • 実行ファイル(main.bat)の作成
@echo off
shutdown /s /t 0 /f /m ¥¥リモートマシン名01
shutdown /s /t 0 /f /m ¥¥リモートマシン名02
...
  •  シャットダウン開始
C:\Users\user> restart.bat
上記方法は一括でシャットダウンだが、ターゲットを選びたい場合は、引数とforを使用してコマンドを書き換える.
  • 呼出ファイル(restart.bat)の作成
runas /noprofile /user:アカウント名 "[絶対パス]\main.bat %*"
  • 実行ファイル(main.bat)の作成
@echo off
for %%i in (%*) do ( shutdown /s /t 0 /f /m ¥¥%%i )
  • シャットダウン開始
C:\Users\user> restart.bat [リモートマシン名01] [リモートマシン名02] ....
※ ターゲットがXPの場合、以下のことに注意する
DOSコマンドが効かない場合があるのでwmiコマンド対処する.
wmiコマンドは他のプロセスが起動していると、リモート側でダイアログが表示されてしまい、命令がストップしてしまうので、以下のコマンドで前もって起動しているプロセスを落としておく必要がある.
WMIC /NODE:"マシン名" /USER:"アカウント" /PASSWORD:"パスワード" PROCESS WHERE name="target.exe" delete
wmiよりもdosの方が確実に落とせる確率が高いように思う(XPはwmiコマンドでしか落とせなかった).

2012/05/24

LinuxコマンドでHDDの不良セクタの確認

HDD(seagate)のセクタエラーを見つけたかったが、seagateのcheck toolでは検出されなかったのでLinux上からセクタエラーをおこなう事にした.

Seagateのツールでエターが検出されなかったからいいかなと思ったが、エラーが出たHDDをそのまま使う気にもならないので、再度検出をする事にした.

Linuxでは以下のコマンドでセクタエラーを確認できるようだ.
badblocks -vs -o output.txt /dev/[ 任意のデバイス ]

2012/05/23

Windows7でセキュリティの警告を表示させない設定

Windows7でNAS(Dドライブとしてマウント済み)に置いてあるexeを起動する度に「セキュリティの警告」が表示されるので表示されないように設定を変更する.
InternetExplorer起動 > ツール > インターネットオプション > セキュリティ > ローカルイントラネット > サイト > 詳細設定 > ”このwebサイトをゾーンに追加する”に「 D:¥ 」を入力し追加
すると、ウィンドウ下部の”webサイト一覧”に「 file://nas-01 」(設定しているNASのマシン名)が表示される.開いたウィンドウを全て閉じ、InternetExplorerを落とす.
上記設定手順でNAS上にあるexeを警告なしで実行できる.

人に説明するのが面倒な場合は、以下のレジストリを流し込む.
[HKEY_CURRENT_USER¥Software¥Microsoft¥Windows¥CurrentVersion¥Internet Settings¥ZoneMap¥Map¥Domains¥nas-01]
"file"=dword:00000001
datファイルは以下の通り
reg add "HKCU¥Software¥Microsoft¥Windows¥CurrentVersion¥Internet Settings¥ZoneMap¥Domain¥nas-01" /v file /t REG_DWORD /d 1
ゾーン毎に動作を変更させたい場合は、レベルのカスタマイズから詳細変更を行える.
InternetExplorer起動 > ツール > インターネットオプション > セキュリティ > [任意のゾーン] > レベルのカスタマイズ
レジストリで変更する場合は以下のパス
HKEY_CURRENT_USER¥Software¥Microsoft¥Windows¥CurrentVersion¥Internet Settings¥Zones¥[ 任意のゾーン番号 ]¥
上記パス内の数値の意味等は以下(ページ中段付近の「Zones」)を参照

2012/05/16

Adobe Premiereのキャッシュファイル削除

Adobe Premiere ProやEncoreを使用しているとHDDの空き容量がいつの間にかなくなる場合がある.
そういった場合は、以下のフォルダ(windows7の場合)にキャッシュが溜まっている場合が多いので、必要のない場合は削除.
%appdata%¥adobe¥common¥media cache
%appdata%¥adobe¥common¥media cache files

dosコマンド実行結果を変数に格納

maxファイルがあるかどうか確認して、存在する場合は変数へ格納したかった.
下記方法で取得可能.
for /f "usebackq tokens=*" %%i in (` dir [folder]¥*.max /b `) do ( set VALUE=%%i )
※上記方法は、ファイルが複数ある場合は対応していない.

2012/05/15

Autodesk 3dsmax 2012 ライセンスの切替オプション

-yc オプションでスタンドアロンからフローティングに切り替えてくれる.
ただし恒久的ではない.
オプションをリンクに追加か、もしくは再インストールしたほうが良い.
”C:¥Program Files¥Autodesk¥3ds max 2012¥3dsmax” -yc
試してないけど、もしかしたら3ds max 2010でも出来るかも.
ちなみに-y オプションでフローティングからスタンドアロンに切り替え可能なようだ.
”C:¥Program Files¥Autodesk¥3ds max 2012¥3dsmax” -y

2012/05/09

After Effects 警告: 複数のプラグイン"RGS Grow Bounds"


starglowとshineをインストールしたところ以下のエラーが表示された.
After Effects 警告: 複数のプラグイン゛RGS Grow Bounds゛コピーがドライブに存在します。 問題を回避するには、After Effectsを終了し、旧バージョン、または必要のないバージョンを移動または削除してください。
RGSGrowBounds.aexの場所を確認した所以下の場所にあるようだ.
starglow
"C:\Program Files (x86)\Adobe\Adobe After Effects CS4\Support Files\Plug-ins\RGSGrowBounds.aex" 
shine
"C:\Program Files (x86)\Adobe\Common\Plug-ins\CS4\MediaCore\RGSGrowBounds.aex"
RGSGrowBounds.aexの更新日時がすべて同じだったので、shineのほうのファイルを削除して対処.

ちなみに、particular はどこに展開されるのか気になったので調べたところ、starglowと同じ場所に展開され、すでにファイルがある場合は上書きされるようだ.
particular
"C:\Program Files (x86)\Adobe\Adobe After Effects CS4\Support Files\Plug-ins\RGSGrowBounds.aex"
今回インストールしたバージョンは以下のとおり

  • Trapcode Starglow AE 1.5.1
  • Trapcode Shine AE 1.5.1
  • Trapcode Particular 2.0.1
なぜ別の場所に展開されるんだろう.次回からインストール時に展開先を指定し直そう.

mount時のアクセス権設定

mount ntfs マウントオプションでumaskというものがあり、いまいち動作が分からなかったので確認した.
uid=[value] , gid=[value] ,umask=[value] 
ファイルシステムにあるファイルの許可属性を設定する.umaskの値は8進数で指定する.デフォルトはrootで、他のユーザからは読み取り専用になっている.
調べてみるとumaskコマンドというものがあり以下の様な働きをする.
デフォルトパーミッション - umaskの値 = 新規作成ファイルパーミッション
数値で表すと以下のようになる.
666 - 022 = 644 
mountコマンドではumaskでフィルタをかけるといった感じと理解した.

2012/05/08

FumeFX_MR.dltの初期化エラー

FumeFXをインストールしたら、3dsmax起動時に以下のエラーが出た.
DLL <C:\Program Files\Autodesk\3ds Max 2010\plugins\Afterworks\FumeFX\FumeFX_MR.dlt> failed to initialize.Error code 87 - パラメーターが間違っています
検索したら、Windows7 SP1のせいでエラーを吐いていて、SP1の削除で対処出来るとのこと.
「FumeFX_MR.dlt」はFumeFXをmental rayでレンダリングする際に必要となるプログラムですので、シミュレーションやスキャンラインによるレンダリングには影響ございませんのでそのままご使用できます。 
mental rayは使用しないので削除して対処.

参考: [BornDigital]「FumeFX_MR.dlt」の初期化エラーに関して(投稿日時 : 2011/03/04)

2012/05/01

ディレクトリ内のフォルダ/ファイル数のカウント

ディレクトリ内のファイル数のカウント
ls | wc -w
ディレクトリ内のフォルダ数のカウント
ls -l | grep ^d | wc -l